道路交通法 ・ ステージ3

法定速度と積載の制限

この章でわかること

1速度:重い車ほど遅く

高速:バス・乗用 高速:大型貨物 高速:けん引 一般道路 高速:最低速度 100km90km80km 60km50km

一般道路の自動車は時速60km(標識があれば標識)。高速道路の本線車道は、大型・中型の乗用(バス)が100km、大型貨物などは90km(2019年に80→90)、けん引する自動車は80km。高速の最低速度は50km。

2積載の大きさ

後ろは長さの1/10まで 自動車の長さ 高さ 地上3.8m

積荷を含めた全体の大きさの上限。前後・左右にはみ出せるのは、それぞれ車の長さ・幅の10分の1まで。

全体の上限はみ出し
長さ自動車の長さ+その10分の2(1.2倍)前後それぞれ長さの10分の1
幅自動車の幅+その10分の2(1.2倍)左右それぞれ幅の10分の1
高さ地上3.8m(公安委員会が指定した道路は4.1m)

3重さと人の乗せ方

最大積載量自動車検査証の最大積載量を超えて積まない。超えて積むには出発地を管轄する警察署長の許可
荷台に人原則禁止。貨物を看守するための最小限の人員は乗せられる

4例題で確かめよう

例題1

長さ10mのトラック。積荷を含めた全体の長さは最大何mか。また後ろに何mまではみ出せるか。

答えと解き方を見る

全体は 10+10×2/10=12m。後ろへのはみ出しは 10×1/10=1mまで。

例題2

高速道路の本線車道で、大型貨物自動車の最高速度は?

答えと解き方を見る

時速90km(けん引する自動車は80km、バスは100km)。

5試験でねらわれるひっかけ

大型貨物自動車の高速道路の最高速度は80km
90km(80kmはけん引する自動車)
積載物の長さは自動車の長さの1.1倍まで
1.2倍(長さ+10分の2)。はみ出しは前後それぞれ10分の1
積載物の高さは地上3.5mまで
3.8m(指定道路は4.1m)
最大積載量を超える積載の許可は到着地の警察署長
出発地を管轄する警察署長

まとめ

ドリルで確かめる(速度と積載)

要点ノートで見直す

出典:道路交通法 第22・55・57・75条の4、道路交通法施行令 第11・22・27条。2026年10月時点の内容です。法令や告示は改正されることがあるので、試験の前には最新の公式資料で確認してください。