労働基準法・改善基準告示 ・ ステージ4
トラックの特例(隔日勤務・2人乗務・フェリー・長距離)
この章でわかること
- 隔日勤務(21時間・休息20時間・2週間126時間)
- 2人乗務(拘束20時間・休息4時間、
ベッドで 24・28時間) - フェリー乗船時間の
扱い - 予期しえない
事象と、 宿泊を ともなう 長距離運送の 特例
1特例はなぜあるの?
トラックの
どれも
2隔日勤務:21時間働いて20時間休む
業務の
ふつうは
32人乗務:交代できるなら長く
2人以上が
拘束20時間まで
車両内ベッドがあれば、さらに長く
| 条件 | 拘束時間の |
|---|---|
| 2人乗務(体を | 20時間 |
| + 車両内ベッド(長さ198cm以上・幅80cm以上 | 24時間 |
| + そのうえ8時間以上の | 28時間 |
4フェリーの乗船時間は休息期間
乗船中は
- 減らした
あとの 休息期間は、 下船から を勤務終了までの 時間の 2分の 1 下回らない(上の 図なら、 下船〜終業の 運転時間の 半分以上は 休む) - 乗船時間が
8時間を 超える ときは、 原則と して 下船した 時刻から 次の 勤務が 始まる 扱い
5予期しえない事象:対応した時間は除ける
乗る
災害・事故に
異常気象(警報が
2日平均の
連続運転時間
記録は
6宿泊をともなう長距離運送
拘束16時間まで・休息期間を
7例題で確かめよう
例題1
正しいか、
答えと解き方を見る
誤り。
例題2
隔日勤務の
答えと解き方を見る
24時間まで、
例題3
次の
ア 運転中の
答えと解き方を見る
イ。
8試験でねらわれるひっかけ
まとめ
- 隔日:2暦日21h・休息20h、
夜間4h仮眠で 24h(2週3回)、 2週126h、 休日44h - 2人
乗務:拘束20h・休息4h、 ベッドで 24h、 さらに 8h仮眠で 28h。 休日は 必ず30h以上 - フェリー:乗船は
休息期間。 減算後も 下船〜終業の 1/2以上。 8h超なら 下船後に 次の 勤務 - 予期しえない
事象:故障・欠航・ 封鎖や 渋滞・警報。 日報+客観的記録で 除外 - 長距離(450km以上・住所地以外):拘束16h・休息8hを
週2回、 その 後12h以上 休息
出典:改善基準告示(トラック)、厚生労働省「トラック運転者の労働時間等の改善基準のポイント」。2026年10月時点の内容です。法令や告示は改正されることがあるので、試験の前には最新の公式資料で確認してください。