実務上の知識及び能力 ・ ステージ4
事故をふせぐ運転と指導(追突・左折・ドライブレコーダー)
この章でわかること
- 追突を
防ぐ 車間距離の 考え方 - 大型車の
左折・ 下り坂・積み方の 注意 - 右直事故と、
二輪車の 見え方 - ドライブレコーダーと
ヒヤリ・ハットを 使った 指導
1追突は「止まれる距離」より近いと起きる
車間 長い
車間 短い
前の
先進安全装置は「支援」 衝突被害軽減ブレーキなどは、あくまで運転を支援する装置。過信しない よう指導します。
2大型車ならではの危険
左折の巻き込み 内輪差と左側の死角 で、自転車・二輪車を巻き込む。左に寄せ、ミラーと目視で確認
長い下り坂 フットブレーキの使いすぎでフェード・ベーパーロック。エンジンブレーキを併用
積み方重い荷物は下に積んで重心を低く 。出発前に確認し、ロープ・シートで固定
3右直事故と二輪車の見え方
右折する
4事故のあとの指導
事故→原因を分析 →再発防止策を全員で共有
目的は
ドライブレコーダーを使った指導
運転者に考えさせる 映像を見て、問題点と原因を運転者自身に 考えさせる
5つの観点 運転者・相手・車両・走行環境・運行管理
効果を確認 1〜2週間後に映像で改善されたか確認
ヒヤリ・ハットの申告は評価する 自分から申告したのは、危険を正しく認知できている証拠。叱らずに評価して、対策に生かします。
5例題で確かめよう
例題1
ドライブレコーダーの
ア 問題点を
答えと解き方を見る
イ。
例題2
正しいか、
答えと解き方を見る
誤り。
6試験でねらわれるひっかけ
二輪車は実際より近く・速く見える
遠く・遅く見える
重い荷物は荷崩れしないよう上に積む
下に積んで重心を低くする
事故の再発防止は、事故を起こした運転者個人の反省が中心
原因を分析して、対策を全員で共有する
まとめ
- 停止距離>車間距離で
追突。 速い ほど 車間を 長く。 先進安全装置は 過信しない - 左折は
内輪差と 左の 死角、 下り坂は エンジンブレーキ、 重い荷は下 - 右直事故が
多い。 二輪車は 遠く・遅く 見える - ドラレコ指導:本人に
考えさせる、 5つの 観点、 1〜2週間後に 確認。 ヒヤリ・ハットの 申告は 評価
出典:国土交通省 追突事故防止マニュアル・ドライブレコーダーの映像を活用した指導・監督の実施マニュアル、警察庁資料ほか。2026年10月時点の内容です。法令や告示は改正されることがあるので、試験の前には最新の公式資料で確認してください。